アラフォー男の恋活・婚活ブログ

今までちっともモテてこなかった38歳・非モテ男が、マッチングアプリでの恋活・婚活の実体験を語ります。

マッチングアプリ体験記⑧

マッチングアプリ体験記⑦の続きです。これが最終話となります。

 

最後の1人は、僕が最初にいいねした人でした。

つまり、この人とのマッチングが課金を決めたきっかけになったのです。

 

つまり、どういう事かと言うと。

 

顔面が1番タイプ

 

人は見た目じゃないとか言うけどさ。仕方ないじゃん。そこはさ。

 

で、ワクワクしながら待ち合わせに行ったんですよ。

 

そして会った感想。

 

普通

 

いや、写真を盛っていたわけじゃないし、

タイプではあったんですけど

何か気乗りしない状態でした。

 

今思うと、マッチングアプリで人に会い過ぎて疲れてたんじゃないかと。

そして最後の1人という事で

「やっと終わる…」感が凄かったんですよね。

 

その方とのデートは楽しんだのですが、

次に進む気持ちになれず。申し訳ない感じになってました。

ここで皆さん学んでください。

 

マッチングアプリは用法用量を守って御使用ください。

 

結局選択肢が増えたところで

判断力が落ちる可能性もある。やたらめったら人に会うもんじゃない。

 

 

 

これで、7人の女性と会ったわけですが。

 

結果発表ー

 

その中の1人とお付き合いする事になりました!

その方は1番最初に会った方です。詳しくはマッチングアプリ体験記を振り返ってね。

 

 

更に続報…

 

約半年でお別れしました!!!!!!!

 

つまり、一ヶ月のマッチングアプリで、次の月にはお付き合いを始めて半年後には別れて。

 

 

何これ?笑

 

そんなこんなで、秋頃には第二回マッチングアプリを開始したのですが、

 

もう、めんどくさいので結果だけ伝えると。

 

また1ヶ月で彼女ができて、2週間で振られました!!!

 

は?

今年の僕の状態を簡単にまとめると

 

3月 : 3年半付き合った彼女と別れる

4月 : 彼女ができる

9月 : 別れる

10月:彼女ができる&別れる

は?

 

1年で3回も別れが訪れることある?笑

 

コロナ禍で大変な2020年。本当にお疲れ様でした。俺。

マッチングアプリ体験記⑦

マッチングアプリ体験記⑥の続きです。

 

次のアポは夜でした。

家が近いということもあって、自宅近くの居酒屋で会うことに。

 

会う前に色々気にはなってたんですが

何より写真が不鮮明。

この時点で期待薄。

 

その頃の僕はとにかく沢山の人と会ってみようと思ってたので

まぁ、いいかぐらいの気持ちでした。

 

で、会ってみた感想。

 

違う。笑

 

写真とは全然違う感じでした。まぁそれは仕方ないとして。

居酒屋で飲み始めたんですね。

 

そしたら

 

この人めっちゃ喋る。笑

 

正直。しんどかった。

話すのが苦手とかでは無いんですが、

初対面でそんなに話す?って

しかも

 

バツイチである事。仕事がアルバイトである事。実家暮らし。

を聞かされて。これが決定打となり、僕の心のシャッターは完全に閉じました。

 

自分より歳上で、そんな事話されると、流石にしんどい…。

 

別に仕事は自由ですし、

失敗は誰でも起こすし、

経済的に苦しいから実家に居るのも納得は出来ます。

 

でも、それを誇らしげに言うのは、世間の感覚とはズレてるのでは?

 

とは言うものの、すぐに帰りましょうとは言えず。

飲み屋で一通り話した後

 

「時間があるならカフェ行きましょう!」

 

って。その時点で21時ぐらいだったのですが

そのままミスドに。

 

結局解散は23時頃でした。

 

疲れたと思い帰宅後

 

すぐにLINEが。

 

「今度いつ空いてますか?」

 

しんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどい。

 

次のアポに心を切り替える眼鏡でした。(その後その方からは何度か連絡をいただきましたが、全て誤魔化して終わりました。)

 

続く。

マッチングアプリ体験記⑥

マッチングアプリ体験記⑤の続き。

 

翌日のアポは千葉の方でした。

場所もちょっと遠いケド、行けなくもない距離感。まぁ許容範囲内。生涯の伴侶が見つかるなら何処でもいいぜ。

 

夕食を食べる約束をしてて。

こんなこと言うのもアレなんですが、会うまであんまり期待していませんでした。

そんなに好みじゃないかもなぁって。

マッチングアプリの利点であり、欠点なのはまずビジュアルから入ってしまうことですね。顔面スタートは僕にとっても不利です。

 

で、会ってみて感想。

アレ?美人じゃね?

 

写真の1.5倍は綺麗な方でした。本当に失礼致しました。

 

夕食を食べながら、チラッとそんな話をしたら

「写真盛って、実際会ってガッカリされたくないですし。笑」

と。

マッチングアプリの良心。写真盛ってる女子。全員一回反省しろ。

 

ただその方、男性の画面から見ても、明らかにいいね数が少なかったんですよね。

リーチが減る分、損もしているような気もしますが…。

 

でも、どこで篩にかけるかは人それぞれですからね。

 

それでも、会うことにしたのは、趣味意気投合したんですよね。

 

僕は映画が好きで、その方とマッチングした日、たまたま「ミッドサマー」という映画を観た日だったんですよね。

ミッドサマーを知らない人にザックリお話すると。

カルト教団の祝祭に若者が巻き込まれて、生贄と称してジジイとババアが飛び降り自殺したり、人をグッチャグチャに潰したり、熊の皮剥いだだり、ヤベェ薬盛られたり、最後はとんでもねぇエンドを迎える映画」

なんですけど

平日夜の仕事終わりに、ミッドサマーを1人で観に行ってたんですんね。こういう事が僕の日常なんですが。

 

「映画お好きなんですね!最近何かご覧になられましたか?」って聞かれて

「今日ミッドサマー観ました!」っと返したところ

「私もめちゃくちゃ楽しみにしてるんです!!ネタバレしない程度に感想聞かせてください!」って返ってきて

 

あ。もしかして同じ人種か?と。

 

※以下は映画馬鹿の戯言なので太字まで飛ばしてくれても大丈夫です。

 

ミッドサマー自体はそこそこヒットした映画なんですけど

同監督アリ・アスターさんの前作ホラー「ヘレディタリー/継承」はあんまり浸透してなくて。日本では微妙だったんですね。

監督も長編映画初で。ただ、当時は監督名より制作会社に注目が集まってて。A24(ここ数年ヒット作連発中の制作会社)が作るなら観るかぐらいの気持ちで映画館に行ってみたら…

めっちゃくちゃ気味悪い映画で最高じゃねぇか!!!

「次回作も絶対映画館行こう」って。

しかも配給会社がまた同じA24だなんて!!観るしかねぇ!って

元々、A24はハリウッドで大手制作会社で予算が立たない様な脚本を拾い上げて映画にするようなスタジオなのですが

とにかく作品に昇華させるのが上手い。そして、この脚本を作ったアリアスター何者ぞ!ってな感じで。

 

※ここまで飛ばしてくれて大丈夫です。

 

ということで、話を戻しますけど。

ミッドサマーを公開前から楽しみにしてた人種は、多分同士だなって。ちょっとした変態臭がするぜってね。

メッセージやりとりする中で映画が好きなのは良くわかって

会ってみたいって思ったんですね。

 

実際会って話をすると盛り上がる盛り上がる

 

相手の口から「アポカリプトが最高」って聞いて笑っちゃいました。
(マヤ文明が滅びる過程を描いた、血みどろ映画です。)

 

ととにかく楽しい時間ではあったんですが、

ただ話して初めて判明したのが

 

家遠っ

 

お相手の方も結構無理して来てい頂いたみたいで…

場所が遠いもんで、当然終電も早いし。

 

千葉って広いんですね…。

 

とりあえず、また会いましょうと言ってみたものの

次の予定はかなり先になりそうでした。むむむ。

 

ただ、もう一度会いたいと思ってたので、約束は取り付けて

その日は帰宅しました。

 

 

その、帰り道LINEを見ると

アプリで最初に会った人(マッチングアプリ体験記①参照)から

「今度ランチ行きましょうね!」

っと。

 

おっ。繋がり始めたぞ。

 

っとほくそ笑みながら、また次週のアポを楽しみにしているのでした。

 

続く。

マッチングアプリ体験記⑤

マッチングアプリ体験記④の続き。

 

話は翌週に。また土曜日でしたね。

本当にその月は、土日の休みを全てアポで埋め尽くしてました。

こちとら本気で婚活しとるんや!

 

土曜日のお相手は少しだけ変わったお仕事の方でした。

いわゆるクリエイターと呼ばれる方ですね。

それも、個展とか開くタイプの。

 

僕自身もデザイナーの端切れではあるのですが、所詮はサラリーマンなので

こういう人にはちょっとした憧れみたいなモノもあるんですよ。

 

個人でやっていく実力と

本当に好きなことが仕事として成立している姿に胸打たれるんですね。

 

まず、会った瞬間の感想は

「ぽいなぁー」

でした。ファッションの感じとか。そのベルトは中々普通の人は着こなせないぜって。笑

 

お店もその彼女がチョイスしてくれて

 

中国茶専門店。

いや!ぽいなぁー!笑

 

これは否定的な意見じゃないですよ。むしろこういうタイプは本当に好みです。

 

自分で言うのもアレなんですが、

歴代の彼女は尖った人が多いんです。

やりたい事やったもん勝ち。な人々。

デザイナー、クリエイター。こういう人種が好きだし、やっぱり憧れみたいなモノが根底にあるんでしょうね。

 

だから、このお相手は会う前から興味津々だったんですね。

で、お茶しながら色々話を聞いてると

やっぱり普通じゃないエピソードをぶっ込んでくる。

 

ただ、話聞いてると

 

過去の彼氏が一銭も稼がないアーティストとか

なんか、流れで体の関係を持ってズルズル付き合ってた過去とか

 

おうおう。大丈夫か?おじさん心配になるぞ。流石に。

 

でも、すっごい純粋で何より積極的で

その場で「次いつ遊べますか!?」「どこ行きたいですか?」

ってグイっとこられて。で、空いてる日を伝えたら

江ノ島行きましょう!帰りにことりっぷ買いますー!」

「でも今日はワニくんの死を見届ける会があるんで、そろそろ友達と合流します!また江ノ島で!」※その日は100日後に死ぬワニの最終日でした

 

行動力お化けか。笑

 

そうして、怒涛の時間は過ぎました。

こういう人と付き合うのが、僕にとっても楽しい気がしていたので。

僕も江ノ島を楽しみにその日は終えました。

まっ、コロナで流れたんですけどね!

 

そうして翌日のアポに続く。

マッチングアプリ体験記④

マッチングアプリ体験記③の続き。

 

2日連続アポを入れていた僕は土曜日に続いて、日曜も活動。

その日は池袋でした。

 

写真は少し加工気味かな?と、思いつつも正面から写真は撮られているし、そこまで不安はなく。

で、池袋西口のドンキ前でワクワクしてたんですよね。

無事会えました。
この時点でアプリへのか不信感はかなり消えて、本当に出会えることを確信しました。サクラとか少ないんだなって。

会ってみた感想。

 

「思ってたより、背が高い」

 

僕が比較的チビなので、これはチビの宿命なのですが

ヒール履かれると抜かれるよね。笑

 

それ以外は普通でした。こちらの方も写真より良かった。

加工なんかしなくていいのに。ナチュラルって思ってるより素敵ですよ。女性の皆さん。

 

で、ランチを食べて、色々聞いていると
同じ職種で、同業者でした。

メッセージのやり取りである程度知っていましたが、思った以上に近いお仕事でした。

 

話してる感じ、明るいし素敵な方だなって思ってたんですけど。

 

ランチ後カフェで話してると

 

「私マッチョが好きなんです」

 

おいおい。嘘だろ。ここまできて?僕ヒョロ眼鏡ですよ?笑

これは完敗ですね。
今からトレーニングしても間に合わんか?
いやいやいや、何年後よ?それ?

 

まぁ、相手的にもこの人はないな。っ思われたんでしょうが…。

 

そこからはサラッとバイバイ。その後も挨拶程度のLINEは送りましたが

当然次会う約束も出来ず。

そろそろ、マッチングアプリに疲れ始めていました。

 

次回へ続く…。

マッチングアプリ体験記③

マッチングアプリ体験記②の続き

とにかく土日の予定を埋めまくった訳で

次の週に無事に2人目の方をお会いしました。

マッチングアプリ2人目でワクワクしてたのと同時に
アプリ内では半分の顔しか写っていなくて
ただ、お洒落眼鏡でボブで雰囲気は好きだなーって

顔はよくわからないなー、ケド会ってみよう!ってなったんですね。

で、恵比寿集合でお会いしました。

まず、ここでやっぱり普通に出会えるんだなと再確認。

でお顔を拝見したわけですね。第一印象。

イメージと違うな…

はい。ここで皆さん学んでください。

写真は鮮明に写っている人とマッチングしましょう

逆に

どんなにブサイクでもいいので、ちゃんと写真を載せましょう

こんな事自分で言うのもアレですが、僕はブサイク眼鏡です。そんなの重々承知してるんですよ。

それでもね。真正面から写真載せてる訳ですよ。

それでもそこそこマッチするんですよ。

必要なのは誠実さなのさ。

 

つっーことで話を戻しますが

正直あんまり楽しめてないなーって思いながら
ご飯を食べまして。

解散。

そこからはあまり連絡もとらず。フェードアウトしていきました。

 

これにより、マッチングアプリに不信感を抱きながら

明日の日曜日に期待したのでした…。

 

残り5人。まだまだ続けます。

 

マッチングアプリ体験記②

マッチングアプリ体験記①の続きです。

何とか約束を取り付けたわけですが、初めてのマッチングアプリ

なんせめちゃくちゃ不安なんですよ。
ビビリなので。

「怖いお兄さん来たらどうしよう」とか「高い壺買わされたらどうしよう」とか

色んな不安を抱えたまま、待ち合わせに向かったんですよね。

新宿アルタ前。スーパーベタです。

ソワソワしてたら約束の30分前に着いてしまって。意味もなくタワレコで時間潰してた訳ですが。

「着きました!」という連絡が来て。

アルタ前でアプリの写真の人を探してたら

「眼鏡さんですか?」と声をかけられて

 

ここから、怒涛の2時間です。

やってきた人はアプリで見るままの人でした。
何なら、アプリで見てた写真より美人なぐらいでした。

本当に出会えるんだ。という感動と、写真盛ってないな。という安堵。

で、ご飯を食べながら色々話を聞いていたら、その方は

・都内で会社員をしている
・過去にアプリで彼氏ができた事ある
・今回のアプリでは会うのは2人目
・彼氏と別れて4〜5カ月ぐらい経った

the 普通え?こんな普通に出会えるの?

人生で彼女を作るって、僕の経験だと結構一苦労なんですよ。まず女性と出会う場所がなかったんだもの。

コレがアプリ…。革命や!!!!

でも、僕もテンパってたんでしょうね。2時間経ってお別れした後、

あっ。連絡先聞き忘れた。

別れた後、慌ててアプリで「LINE聞き忘れたので教えてもらっていいですか?」

返事は「今更ですか?笑」

まぁ、何とか聞けたんですが。

 

ここで学びました。

「LINEは先に聞く事」

とりあえず、その日はそれで終わり。

ここからその他のアプリで繋がってる人にアポを取りまくります。一度経験すると怖くなくなる。人って不思議。

で、僕がやった方法は

土日の休み全部埋める

池の水ぜんぶ抜くみたいな言い方しましたけど。

シンプルにアホです。片っ端から会ってやろうと。
調子に乗ったわけですね。

毎週土日が必ず誰かと会う、みたいな事をやったんですね。それも別の人と。

 

そして話は翌週に続きます。

 

では、続きはまた今度。